こものヒーロー名鑑vol.2 芝田泰祐さん|消防士が気付いたら山に住んでてキャンプ場を運営することになった話

魅力たくさんな菰野町は、たくさんのヒーローたちによってつくられています。
本シリーズでは「こものヒーロー名鑑」と題して町のヒーローを紹介していきます。

はじまりは、反抗心

菰野生まれ菰野育ちの芝田さんは、学生のうちは周囲の同世代が海外や都市に出て刺激を受けている様子を見て「いいな~」と羨みながらも、ならばと「あえて」地元の自然の中で最大限に楽しむ遊びをして過ごしたそう。そんな芝田さんにお話をうかがっていきます。

―はじめまして。今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―すごく素敵な場所ですね!今日すごく暑かったのにここは涼しい!

そうなんですよ。真夏でもけっこう涼しいんです。

―そして広い!コテージも結構あるんですねー!

そうですね、利用される方はほとんどご自身のテントをサイトに張るのでコテージは正直あまり使われませんが 笑
サイトごとの間隔をなるべく広くとって、プライベート感を大切にしています。いまはサイトを囲う柵をDIYしています 笑

―自分で作られるんですね!?そういう専門知識なんかも?

いえ、まったく独学で。敷地内の木を切って、加工して、やってみています。大工の知人に教えてもらったりしながら。

―めっちゃ楽しそうな顔でおっしゃってますね!笑

大変だけど、とても楽しいです!小屋とか、ゆくゆくはコテージなんかもつくりたいですね。

気づいたら山に住んでいた

―芝田さんをご紹介くださった方にもチラッと聞いたところによると、消防士をしながら山に住んでいた…?

そうですね 笑

―なんでそんなことになったんですか?笑

学校を卒業し、菰野町消防署に勤めていたんですが、もともと自然は好きでしたけど消防隊員になって山岳救助の訓練なんかで本格的に山に入るようになって。それで徐々に山に魅せられていったというか…

―たしかに、触れる機会が多くなるとより魅力がわかってきますもんね。でも、住むってなると飛躍がありません?笑

だんだん山いいなあってなってたタイミングで、ここ(鳥居道山キャンプ場)の運営管理者を探してるという話を耳にして「お、これは」って思っちゃったんですよね。

―そんな話なかなか転がってないですけど、やっぱ来る人のとこには来るもんですね。

キャンプも好きだったので、キャンプ場やってみよう!と思って離職を決意し、そうなってからはあと半年普通のアパートに住んでてもしょうがないと思って朝明渓谷の土地を借り、テント生活をはじめました。

―前回の議員さんといい、菰野町はヤバい人しかいないんですか?しかしすごい決断力ですね。反対とかはされなかったんですか?

もちろんされますよね。笑

―そらそうですよね!笑 なにからなにまで一般人には想像できなすぎるので。

よくわからないことは「よくわからない」のが理由で反対されますけど、まあ寝る場所あるしなんとかなるって思ってチャレンジしてみました。

山での暮らし

―えっと、ちょっとわからないのですけど、このキャンプ場は誰の所有物になるんですか?

区(菰野町内の自治体)のものですね。なので僕はここを区から借り受けてキャンプ場を運営しているという形になります。

―なるほど。菰野町の区の機能って結構独特で面白いですよね。実際今はここに住んでるんですか?

ここで寝泊まりもしますし、麓の実家にもちょくちょく帰ります。畑もしてるので。

―完全に自然と共に生きてますね…素敵。山での暮らしはどうですか?

夢だった犬との山暮らしも実現できて、毎日幸せですよ。ビーグルと聞いていたのに全然ビーグルじゃないですけど。笑

愛犬マキくんはやんちゃ盛りの看板犬

―たしかにビーグルではないですね 笑 でもめっちゃなつっこくてかわいいですね!

キャンプ場の利用者さんたちにも可愛がってもらってます。

―お話し伺ってると、すごく芝田さん的には理想の暮らしを送っているような印象ですね。

実際そうですね、ストレスなく楽しくやりたいことをやれてる感じです。キャンプ場もものすごく大流行りしているとかではないですけど、口コミでリピーターのお客さんばかり来てくださってるので、あんまり宣伝とかしてないけどこれはこれでいいかなと思っています。

―いやほんとに理想的ですよね。ネットは便利ですけど、満足してくださるお客さんがお客さんを呼んでくださるのが一番ズレもなくいいと思います。

ありがたいことですよね。

これからやりたいこと

―今後チャレンジしたいことなどはありますか?

山で暮らしてるとやはり山や森がすごく身近で自分ごとなので、山を手入れしつつ木の加工なんかもできたらなーと漠然と思っているので、林業はチャレンジしてみたいですね。

―おー素晴らしい。山も手入れしないと荒れるって言いますもんね。で、手入れするにも間伐材の使い道がないと切った木の行き場がないし。地域課課題のひとつですね。

そのあたり興味あるので、菰野界隈で林業の担い手を探されてる方いたら連絡ください!

―リサーチしておきます。笑

あとは、山で野外バーとかやりたいですね。

―それめっちゃ良さそう。ここ山と言っても結構アクセスいいですしね!

そうですね。新しくできた菰野インターからだとホントにすぐですし、御在所の登山道のすぐそばなので登山のベースキャンプ的にうちを使って下さる方も多いので。

―キャンプ場でバーやカフェが楽しめたらすごい贅沢かも。

―ぜひ実現して「もっと居心地のいい場所」にできるといいですね!

こんな人とツナガリたい!

そんな芝田さんのいま「ツナガリたい人」はこちら

・林業関係の人

・キャンプ場でイベントなどをしてみたい人

上記のような方はぜひ芝田さんまたはコモノマニアックス編集部までご連絡ください!コメントやSNSのDMよりお待ちしております!

実はコモノマニアックスでも、こちらのキャンプ場で「川サウナ」のイベントをさせていただこうかなと企画中です。

川サウナ!?なにそれ気になる!という方もぜひお気軽にコメントくださいね!

Toriidoyama Camping Ground · 7093 Chikusa, Komono, Mie District, Mie 510-1251, Jepang
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